浮かれたタイトルですね。
浮かれました今回も。
Da-iCEさんの3枚目のアルバム『NEXT PHASE』の発売記念チェキ会に行って参りました。
一番近い福岡を諸事情により諦め、今回は大阪までびゅーん。
この日はあいにくの雨でしたが、一部の受付開始ごろにはほぼ止んでくれていました。
湿気に弱すぎるわたしの髪の毛は死んでましたが。
こんな事でモチベを下げるわけにはいかんのです。
今回のわたくしのスケジュールは
第1部:大野 岩岡 和田
第2部:大野
第3部:工藤
このスケには理由がありまして。
まず花村さんだけいないのは単純に当選しなかったから。ドンマイ。
そして前半に偏っているのは偶然ではなく。
前回のチェキ会の第4部であるメンバーに当選したのですが、その時のメンバーのテンションの低さが尋常じゃなくてですね。詳しくは書きません。
終わった直後に友達と、折り返しだし疲れてたんだろうね~でもね~、って話したの懐かしい。
まぁこの経験を踏まえて、というか若干のトラウマになって、やっぱり中盤は疲れが見えちゃうかな、なら早めに行ってしまおうってことで前半だけに応募した結果こうなりました。
では感想に入りまする~。
チェキは貼らないしレポらしいレポも載せませんが、初めてチェキ会に参加するって方が読んだ時に何らかの参考になったら嬉しいです。初めてのイベントとかに参加する時って心細いもの。
さて本番!
まずは雄大さん。
さっさと受付を済ませて並んだら4番目に滑り込みました。
あとの方に行くと、タイミングによっては、人口密度の高い部屋で長く待つことになったりするので、そういうのが苦手な方は受付開始と同時に飛び込むのがおすすめです。
雄大お兄さん、穏やかで優しかったです。
ここで一つ予想外だったのが、わたしは全員に舌をべーってやってもらって撮ろうと決めていたのですが、それを雄大さんに伝えると、すんごいしかめっ面をされまして。
思わず「えっ? だめ!?」と訊いたら
「舌出すのはちょっとね~…」とスタッフさん。
急きょ全力の笑顔になりました。というか雄大さんが提案してくれました。
わたしが知らなかっただけなのかもですが、接触じゃないし大丈夫かなと思っていたので戸惑いました。
やっぱり初っ端だったのでそこそこ緊張したぜ…。
でも雄大さんのオーラがすごく優しかったので、テンパりすぎずに済みました。
退室したあと、通路でスタッフさんに一階まで下りるよう指示されますが、同じ部の券を持っていたらそのまま並び直せます。
わたしは次に徹さんの所に行こうと思っていたので、徹さんの部屋の列の後ろに並びました。
そして徹さん。
いろんな方のレポを見ましたが、この日の彼は総じてテンションが高かったみたいですね。
さて、徹さんにもやってもらおうと思っていたポーズにNGを出されたので、入室する直前まで必死に次のポーズを考えていました。
そしてひねり出したポーズを徹さんに伝えると爆笑されました。
「ガチ? ガチのやつ?」と言いながらノリノリでやってくれた29歳。
部屋を出る直前、後ろから肩をポンポンッとされましたが、鈍すぎる反射神経のせいで振り向けないままサヨウナラ。
うぅぅぅぅん、かっこよかった……。
さぁ来ました和田颯。
この順番も適当ではなく、少しでも緊張を紛らわせてから推しに行くために、第1部の最後にすると決めていました。
この作戦は成功で、前回初っ端に行った時と比べるとかなり落ち着いていられたと思います。
部屋に入って颯くんを視界に入れた瞬間、固まりました。かわいすぎて。
かわいいって言われるの好きじゃないのかもしれないけど、アレはかわいいと言わざるを得ない。
チェキ会って、メンバーみんな私服だし髪型も(おそらく)自分で決めているから、その日その日でビジュアルが違うのです。
だから今日はどんな格好なのかな~って考えるのも楽しみのひとつ。
自分の好みの服装や髪型だとさらにテンションが上がります。なんたってその姿が形になって手元に残るんだから。
そしてこの日の颯くんは、過去一位二位を争うレベルで最高な仕上がりになっておりまして……もう……絶句。
前髪ぱっつんだ~~!!か゛わ゛い゛い゛~~(心の声)
嬉しくて一人ですっごい笑顔になってしまいました。きもいな。
荷物を置き、定位置について横に並んで、颯くんにポーズを伝える時に横を向いて顔を見るのですが、5センチ程しか身長差がない颯くんがしっかり見下ろしてくるのです。
わ~~やっぱわたしより背高いんだ~~ワァ~~~ っていう密かな高まり。
でもチェキ見ると10センチくらい違う気がしてなぜか得した気分。
颯くんにも徹くんと同じポーズをしてもらい、徹くんに倣って「ガチのやつで」とお願い。
撮り終えたい◯いさんが笑いながら「(颯が)一人だけガチだったよww」。さーせん。
撮ったチェキにサインと名前を書いてくれている間、すぐ隣でその姿をガン見していられて幸せでした。眼福。
「髪切った?」って前も聞かれたんだけどそんな変な髪だったか……まぁいいや!
お誕生日おめでとうって言うのも、せっかく書いた手紙渡すのも忘れてて、さらにはこの一回きりだったのに「また来まーす」って口走ったのも謎でポンコツすぎましたが、あの颯くん拝めただけでこの日行った価値がありました。はぁ~幸せ。
そして一階に下りて、通路の隅っこでiPhoneにレポを書き書き。
事細かに長ったらしく書いてたら、途中でスタッフさんに呼びかけられ第2部の受付へ。
またもやちゃちゃっと並んだら3番目でした。
そして二度目の雄大部屋へ。
手紙を渡すと、大事そうに見つめて両手でそっと机に置いてくれました。好き。
例のポーズで撮ってもらい、チェキに書き込もうと椅子に座った雄大さん。
が、真剣な顔でわたしの方を見て
雄「はい、◯◯◯(例のポーズ)の顔」
私「!?………(ほどほどにやる)」
雄「………(そんなもんかみたいな顔で無言で書き出す)」
私「いやっ!一番つらいやつ!」
雄「wwww」
Sな部分、ごちそうさまでした。
そして第3部。
なのですが、早々に第2部の用事を済ませてしまい、第3部の開始まで1時間ほど時間があったので、近くに遅めのランチに行きました。
食べている時に大輝めんの「チェキ壊れた」発言があって少し心配しましたが、しっかり腹ごしらえをしてから会場へ。
歩いて行ける距離にカフェもコンビニも複数あってさすがです。うちの地元じゃこうはいかない。
第3部の受付締め切り10分前くらいに並び始めたので、20~30分ほど並んだかな?
待機部屋ではNEXT PHASEの曲が流れていたのですが、曲の終盤にブツッと切れるのが何度もあって地味に気になりました。なんだったんだろ。
ラスト!リーダー!
彼に関してはまったく会話してません。
なんか疲れた顔してたし。思わず「大丈夫ですか?」って聞いてしまった。
話したいことがあったから、撮り終わったあとの書いてくれてる間に話そうと思ったら、自分から大輝さんまでまぁまぁ距離あるし背中向けられてるし、BGMもそこそこでかいしで、葛藤した結果何も言いませんでした。ザ・チキン。
そんなでも部屋を出る時に、「ありがとう」って手をぎゅーっと力強く握ってくれてほわっとしたので幸せです。
大輝さんだけ撮る時の距離が遠いって話が出てましたね。言われてみればそんな気もする。そこまで気になりませんでした。
というかあの方はとにかく美しすぎて、わたしは隣に並べただけで大満足なのです。
初めて生でDa-iCEを見た時に、綺麗な顔すぎて衝撃を受けたあの大輝めんと、まさかチェキを撮る日が来るなんて…。
ゆっくりした瞬きも、おっとりな喋り方も、あの近さで堪能できるなんて贅沢ですほんと。
こんな感じで、わたしのチェキ会は幕を閉じたのでした。
ついでに今回の豆知識?を。
大阪では建物の8階が会場になっており、複数の部の券がある人は1階と8階を何度か往復しなければいけなかったのですが、この移動手段がなんと階段!わお!
でも第2部はエレベーターに誘導されたので(帰りは階段)、全部というわけではないみたいなのですが、第1部と第3部は階段での往復でした。
この階段が少し急になっていてキツイのなんの。わたしが老いているだけではないはず!
ヒールとかだともっときついんじゃないかと思うので、楽な靴で行っててよかったです。
他の会場では全部エレベーターだといいですね(遠い目)
そういえば、チェキに書いてもらう名前なのですが、前回はOKだった表記が今回は書き直し対象でした。
受付する係の人にもよるのかな。そういう差はちょっと悲しい。
まぁ何にせよ、このイベントって幸福に満ち溢れてるなぁと、前回に引き続き思いました。
大好きなメンバーと、規定はあるものの自分の好きなポーズでチェキが撮れるんだもの。
しかもおしゃべりも出来るし、目の前で自分の名前を書いてくれて、プレゼントも手渡し出来るときた。
こんなイベントをしてくれるアーティストってそう多くはないんじゃないでしょうか。
行ってみたいけど迷ってるって方はぜひ参加してみていただきたい。ハマります。
わたしも初めて参加する前は、絶対話せないし緊張しまくるだろうし無理!!って思ってました。
まぁ実際緊張はしますが、あの時間の幸福感と、世界で一枚のチェキが手に入ることを思えば不安要素なんて比じゃないです。
話すことは絶対決めておいたほうがいいですね。チェキ撮るだけでしょって思ってると意外と無言タイムが出来ちゃいます。前回痛い目みましたワタシ。
よし、偉そうなアドバイスは以上である。
余談ですが、わたしは今回4人ともに同じポーズを指定したのですが、全員躊躇なくノリノリでやってくれて楽しかったです。
顔を指定する気は全く無かったのに、「ガチで」って伝えただけであんなに振り切ってくれるとはさすがです。
言ってしまえば、雄大さんの一枚目が唯一まともでした。
徹さんの時にわたしが思わず笑ってしまったのですが、見返すと楽しそうな顔してて意外とお気に入りです。
楽しいのが一番。実際自分の顔なんて二の次です。メンバーのビジュアルさえ良ければ家宝です。
また幸せな記憶が増えました。ありがとうメンバー、スタッフさん。
福岡と東京も無事に終わりますように。
次回も開催されると信じて待機します。
お疲れさまでしたー!